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初ゴールデンウィークお休み体験!の巻

ビジネスコラム 2020.05.05
佐藤香奈子

サンロクコンシェルジュ佐藤香奈子

箸休めみたいなお話です。

 

そうか!お休みってこういうことなんだ!っていう気持ちを味わっています。もっと言うと、「ゴールデンウィークって、こんな日々なんだねー!」っていう感じかな。そうだなあ、

 

学生時代以来かもしれないなあ(多少の誇張はありますよ、もちろん)。
はっきり言えるのは、35歳で会社の代表を引き継いでからは、お休みをお休みとして味わえる日はあんまりなかったなあ…ということかな。出張や旅行はあってもね。

 

 

 

とがしスポーツという小売店舗は文字通り、多くの人がお休みの時が売り上げを作る最大のチャンス。そう、年末年始休業、お盆休み、ゴールデンウィーなどの大型連休は、「頑張って仕事をする日々!」なのです。もちろんこれはこれで、楽しい訳です。一方元気王国は、「中町にぎわい健康プラザ」の業務委託をいただいている関係で、年末年始は酒田市の条例にのっとり、お休みなのです。でもね、お察しの通り店舗は年間で一番売り上げをあげる日!として、めっちゃ張り切るわけですね。じゃあ、店舗の定休日は?というと平日なもので、元気王国もサンロクもバリバリの営業日。はい、そういうことです。そして、昨年度から「山形県海浜自然の家の指定管理業務」もいただいております。業務がある日、ということは「何かが起こるかもしれない日」なんですよね。一番の心配はお客様、スタッフの事故。特に運動施設は日常よりもリスクが上がりますからね。次はお客様とのトラブル。そして、スタッフが急にお休みしたときの対応…かな。

 

 

ところが!このコロナ禍のおかげで「!?」お休みを味わうことなっちゃったのですね。そう、今は「STAY HOME」です。「お買い物においでください!」「運動施設で体を動かしましょう!」「庄内のみなさん、自然体験活動しましょう!」は、まずはいったん休止です。私のいつもの環境、「どこかが休みでも、どこかが動いている」という状態が小休止しているのです。

 

 

もちろん大変な状況です。日々の売り上げがない、どうやって会社を維持できるのだろうか、健康プラザは管理業務ができない、自然の家は利用団体が一つもない(今のところ見込みがまったくない)…頭の前が真っ暗な状況です。連休が明けたら、すぐに金融機関、ハローワーク、担当税理士さんとの打ち合わせ、目が回るような、そして絶望を感じる日々が待っているのでしょう。

 

 

でもね、このお休みを少しだけ味わっていたいのです。携帯電話も鳴らず、少しの朝寝坊と、好きな時間のウオーキング、ちょっと(いや、かなり?)早めの「缶ビールをプシュ!」。子供とゲームで盛り上がったり、バイクにも乗った。別にね、普通の日々でもできることばかりなのだけど、お休み気分でやるって、いいものなんだね!本当に。コロナのおかげで…とは言いたくないのだけど、でも、ちょっと嬉しかったりする。

 

それと、反省もした。「私は仕事に逃げていたのかもしれないなあ」「何から?」「ちゃんと生活すること」そう、かなり逃げていました。お部屋の片づけをこまめにすること、使えなくなった万年筆をリペアすること、毎日使うお化粧筆を洗うこと(たまにさぼるけど)、もうありとあらゆる…です。やればすぐ終わるのに、なんだか自分に言い訳していたことがたくさんあるんだなあ、ってね。

このままいけば、庄内一帯の学校も再開するでしょう。公共施設もきっとそうですね。

 

少しだけ、日常が戻るかもしれない。経済活動も少しずつ動き出すのかな。早く早く、そうなってほしい。心からそう願う。それでいて、もう一人の自分も心の中にいたりする。「この稀有な感覚と、もうさよならしなきゃいけないんだな…ちょっとさみしいな」

 

でも、時々思い出そう。年に1日でも2日でもいい。ちゃんとお休みして、生活する感覚。そう、今を楽しむこの感覚。そんな素敵な今年のゴールデンウィークの独り言でした。