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One Team

36セミナー 2020.01.07
井上裕太

サンロクパートナー井上裕太

今年も成人の日がやってくる。今年は1月12日だ。
成人の日と酒田まつりの日だけは、「何処にこんなに隠れていたのか」と驚くくらい、酒田が若者だらけになる。
昔は小正月にあたる1月15日が成人の日だった。ハッピーマンデー導入に伴い2000年から1月第二月曜日に変更になったそうだ。
因みに、昔は1月15日と言えば、ラグビーの日本選手権決勝の日だった。 晴れ着を着た多くの新成人女性が、国立競技場で観戦している映像が、成人の日の風物詩として必ずテレビで流れていた。何を隠そう、私も成人式を途中で抜け出して国立競技場にラグビーを見に行った口である。

 酒田では高校を卒業すると7割近くの人がが市外に出てしまう。
人によっては、町に活気がなくなることを危惧して、彼らが外に行かないようにもっと対策を取るべきだとの意見もあるが、個人的にはこの流れは止められないと思う。(酒田にいたい人もいる。あくまでも個人の判断に任せるべきこと。)
ただ、多くの人が一人暮らしをして、初めて親のありがた味が身を理解する。食事も風呂も洗濯も、一人で暮らすと誰も作ってくれないし、誰も片付けてくれない。うるさい親から脱出できた喜びと新しい生活への高揚感は半年もたたぬ間に消え、空腹と暗い部屋に帰る寂しさの向こうに母親の影がチラチラ見え始める。今から思えば、自分も、親のありがた味を改めて実感したのは、あの時からかもしれない。一人暮らしを始めてから、妙に母の日にプレゼントをしたくなり、逆に何があったのかと母親に勘繰られたのは決して私だけではないはずだ。

 ふるさともそうだ。比較対象が見えて、初めて自分のふるさとの良いところも、悪いところも見えてくる。
毎年多く若者が市外に行くのであれば、ぜひ、酒田のPRに一役買ってもらいたい。
得意のSNSを駆使して、若者だからできる得意のツールを使って、負担のない中でやって 欲しい。

そう!全員が酒田観光大使だ! ONE TEAMだ !。

そして、新天地で会った新しい友人に、ぜひ、あなたが感じた酒田の良い所を伝えて欲しい。「酒田マジでラーメン旨いから。」と。